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2024.11.29

経理業務を中心としたDX推進セミナーを開催しました

イベント

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10月25日に、ちばぎんコンピューターサービス主催で『経理業務を中心としたDX推進セミナー』を開催いたしました。ご来場いただいた皆さま、ご登壇いただいた講師の皆さま、誠にありがとうございました。
本セミナーでは、講師の皆さまより、最新のDX技術を活用した経理業務の効率化や、実際の導入事例について詳しくご紹介しました。以下に、セミナーの主な講演内容をご紹介いたします。

電帳法コンサルの公認会計士が教える他社の動向と具体的な対応方法とは?

リック・アンド・カンパニー合同会社
代表CEO(公認会計士) 齊藤佳明氏

概要

電子帳簿保存法の改正により、2024年1月から電子取引の電子保存が義務化されました。電子取引の対応(法令対応)は何とか間に合わせた企業でも、生産性向上のためにはスキャナ保存まで含めたデジタル化が必要となります。そこで、電帳法コンサルティングの専門家の齊藤佳明氏により、電子取引要件の改正のポイント、またスキャナ保存要件の改正のポイントを解説していただきました。
そのうえで、電帳法運用フェーズでのつまづきポイントや、具体的にどのように進めれば良いかを分かりやすくアドバイスしていただきました。

実務目線で考える、電帳法に最適なシステムを選ぶための3つのポイント

株式会社オービックビジネスコンサルタント
中和優佑氏

概要

①すべての紙をペーパーレス化できるか?
②業務に活用でき、使い続けられるか?
③様々な運用に対応できるか?
この3つのポイントを押さえたシステムで、電帳法に対応しながら効率的かつ適正に経理DXを実現できる会計システム「勘定奉行クラウド」を実際の操作画面と運用イメージを交えて解説していただく講演でした。

DXで実現するビジネス改革!簡単に始める業務効率化

株式会社シナプスイノベーション
代表取締役社長 藤本繁夫氏

概要

企業の経営改革を推進するためにDX(デジタルトランスフォーメーション)は欠かせません。
本講演ではDXの基礎から具体的な進め方までを分かりやすく解説し、 業務効率化の第一歩として今日から取り組める方法をお話いただきました。さらに、様々な最新のシステムの紹介や、システムを早期に導入するメリットについてもご説明いただきました。

中小企業におけるDXの必要性について

株式会社千葉銀行
法人営業部アドバイザリーグループ調査役 西本記朗氏

概要

物価の高騰やGDP・労働生産性の伸び悩みといった環境・状況を打破するためには、ITによる業務の効率化でコストを削減しながら生産性を向上させていくことが必要です。
スタートアップ企業の管理責任者を経験した千葉銀行のコンサルタントである西本氏に
■人材が不足している
■残業が多い
■面倒な事務が多い
など企業の抱える業務課題からどのように脱却してきたか、実体験をもって解説していただきました。

多くの方にご参加いただき、大変盛況に開催することができました。セミナー後のアンケートでも嬉しいお言葉を多くいただくことができ、主催者として嬉しく思います。 ご来場いただいた皆様、誠に有難うございました。
今後も、皆さまの業務改善に役立つ情報を提供するセミナーを企画してまいりますので、どうぞご期待ください。

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