人型コミュニケーションロボット(Sota)導入事例富洋観光開発株式会社様
- ザ・フィッシュは、金谷フェリー港に隣接したショッピングとグルメの観光複合施設。
内房の海180°パノラマで見渡す最高のロケーションを有し、堂々と聳える千葉の名峰鋸山が訪れたお客様をもてなします。
海の見えるシーフードレストランザ・フィッシュをはじめ、手ぶらで楽しめる海鮮BBQ「海鮮浜焼き食べ放題まるはま」、地魚回転寿司船主総本店、など房総の海鮮料理を楽しめます。
また、地元素材にこだわった手づくりお菓子工房見波亭では、名物「のこぎり山バウムクーヘン」をはじめ、焼き菓子やminamiteiフロマージュ、黒糖饅頭など、手づくりスイーツを取り扱っており、工房隣接型の店内は焼きたてのバウムクーへンやスイーツのおいしい匂いが広がっています。
房総王道のお土産を取り扱うショッピングエリア売店・鮮魚コーナーでは、びわや落花生、貝類や干物、佃煮など、四季折々活気ある賑やかな店内でお買い物をお楽しみいただけます。
■富洋観光開発株式会社様ホームページ
■地魚回転寿司「船主総本店」ホームページ
■Minamitei.見波亭ホームページ
導入の背景
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システム導入を考えられた経緯を教えてください。
以前(約2年ほど前)ちばぎんコンピューターサービスから、人型ロボット・Pepperの提案を受けた経緯があり、コミュニケーションロボットには興味がありました。
システム導入に踏み切った一番のポイントは何ですか。
近い将来、こういうコミュ二ケーションロボットが、職場で活躍するようになるのではと考えたからです。
また、競合他社との差別化が図れたらと考えたからです。
- 導入の経緯
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CCSの提案を受け入れることにしたポイントを3つ教えてください。
(1) 信頼できる企業(ちばぎんグループ)であること
(2) 過去にPepperの提案を受けていたこと
導入効果
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Sota導入後、どんな効果がみられましたか。
店内入口のバウムクーヘンを陳列しているコーナーに、人型ロボットSotaを配置して、商品紹介をさせたところ、お客様が立ち止まって見てくれるように変化があらわれました。
Sota導入が貴社の商品やサービスにどんな効果をもたらしたと思いますか。
金谷に来ていただいたお客様を、おもてなししたいと常に考えていますので、たくさんの海の幸でお客様をお出迎えしたり、Sotaがお出迎えする事でお客様に心の交流(接客)が促されたと考えています。
スタッフ様の反応はどうですか。
見波亭の「みなみ君」というキャラクターで、スタッフにもかわいがられています。
今後の展開
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Sotaを導入したことで、課題はすべて解決されましたか。
デジタルサイネージとは違って、会話によるコミュニケーションをするSotaは、これまでとは違う情報発信ツールとして効果があると考えております。
さらなる改善に向けてお考えのことがあれば教えてください。
Sotaの情報発信効果を利用して、四季折々の旬な情報や、商品紹介、などを行っていきたいです。
今後のビジネス展開について教えてください。
金谷(ザ・フィッシュ)に来ていただいたお客様に、また来たいと言われるようなおもてなしを実現していきたいです。
これからも、金谷に来たら「ザ・フィッシュ」と言われるように展開していきたいです。
―ありがとうございました。
- 社名
- 富洋観光開発株式会社
- 住所
- 千葉県富津市金谷2288
- 設立
- 昭和38年6月
- ホームページ
- http://fuyokanko.jp/
- 事業
- ・ 飲食、物販中心の観光型複合施設
・ 海鮮中心の一般レストラン、旅行団体向けレストラン
・ 房総のお土産が何でも揃うお土産市場やお魚市場
・ 自社手づくり菓子工房「見波亭」バウムクーヘンやラスク、和菓子の製造・販売
・ 見波亭 三井アウトレットパーク木更津店
・ 地魚回転寿司「船主(ふなおさ)総本店」
・ 海鮮浜焼き小屋「まるはま」
・ 見波亭ネットショップ事業
・ エネオスガスステーションなど運営