現行の販売業務システムで困っていること、
改善したいことはございませんか?
システム概要
総合情報処理サービス業の多様な販売業務に対応したシステムです。受発注業務から販売管理・顧客管理など、あらゆる業務で役立つ機能が網羅されています。
機能について
「COMSplus」は、以下の4つのサブシステムから構成されています。
- COMS -SMS+(販売管理システム)
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- 受注から納品・検収・売上・請求・入金・発注・支払・在庫管理まで販売業務に関する一連の処理を行います。振替伝票システムに売上、仕入、入金、支払データを渡します。
- COMS -EAI+(振替伝票システム)
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- 振替伝票を作成します。販売管理システム(SMS+)や原価計算システム(CAS)と連携します。またその他外部システムから伝票データをCSVで取込むことができます。会計システムには、本システムから全ての伝票データを受け渡すことができます。
- COMS -CAS (原価計算システム)
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- 原価計算を行い、損益管理表等の作成を行います。売上データ、経費データ等を外部のシステムから取込み、原価の配賦(一次・二次)を自動で行います。また原価計算の元となる単価も、標準単価・実績単価・予定単価での算定が可能です。
- COMS -SFA+(営業支援システム)
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- 営業活動の見える化、顧客情報の見える化を目的にしたシステムです。商談管理、営業日報管理、顧客管理、各種還元資料作成(予実管理、収益管理、注残管理資料等)の機能があります。また、オプションでタブレット端末(i-Pad)の利用も可能です。
システムの特徴
- 受注-発注業務
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- 受託計算センター業務
受託計算、パンチ等の定期・不定期に発生する定額及び出来高(単価契約)による受注案件 - ソフトウェア開発
内部発注と外注 - メーカーのディーラー業務
受注-発注の仕入販売 - 保守業務(ハードウェア保守、ソフトウェア保守)
定期保守、定額保守、訪問修理、スポット保守
- 受託計算センター業務
- 発注-受注-在庫引取業務
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- OA用品販売
サプライ用品、ファームバンキング商品の販売(卸問屋的な販売業務)
- OA用品販売
- 取引先管理
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- 顧客と仕入先
客でもあり、仕入先でもある取引先が多いため、取引先マスタとして一元管理 - 代表コードと子コードで本店・支店や役所の各部署を管理
- 顧客と仕入先
- 工数原価・商品原価の把握が容易に行えるようになります (原価計算システムとの連携により実現)
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- 受注データを受注契約データ(対顧客との契約単位データ)と受注明細データ(社内の原価管理単位のデータ)にわけることにより、精度の高い原価把握を実現
- 業務コード(原価用分析コード)の採用。受注明細データに業務コードを指定
- 様々な請求パターンに対応しています 顧客ごと(公共部門や民間企業など)や受注案件ごとに異なる請求パターンのニーズに対応
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- 一括請求、定期定額請求、定期従量請求、不定期定額請求、不定期従量請求に対応
- 請求書の送付先請求書の宛名(契約者名)を別に管理することが可能
例)請求書の送付先は担当者だが、宛名(契約者)は代表者のような場合に対応 - 通常請求(売上計上後請求)、前受請求(売上計上前請求)、納品同時請求に対応
- 請求書送付不要区分、指定請求書区分を受注時に指定可能
- 業務案件ごとに、経理規程に即した売上基準での指定が可能です 顧客ごと(公共部門や民間企業など)や受注案件ごとに異なる請求パターンのニーズに対応
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- 出荷基準
納品日基準。出荷と同時に売上が計算できる案件
例)OAサプライ商品など - 受取基準
受領日基準。顧客の受領確認を持って売上を計上する案件
例)パソコン等機器など - 通検収基準
検収確認日基準。顧客の検収確認をもって売上を計上する案件
例)ソフト開発など - その他の基準
請求時に売上を計上する案件
例)定期保守料、機器賃貸料、ソフトウェア使用料など
- 出荷基準
- 原価計算システム連携
- 原価計算システムから直接、COMS-SMSのDBにアクセスし、売上・原価情報を入手し、各種原価管理資料の作成が容易に行なえます。
- 経理システム連携
- 棚卸時の、現物在庫と資産管理台帳の確認作業が軽減できます。預け在庫の管理も行なえます。